色彩の暖かみを感じました。
こんにちは。
この記事では、僕のプロフィールになっている写真を投稿します。
少し痛みを感じるほどの冷たい風が、頬を掠めていった。
天気の悪化を予想でもしたのだろうか、無意識に上を向いていた。
予想とは真逆だった。
季節を忘れさせるほどの日差しが、鮮やかに彩られた木々をより一層輝かせていた。
肌では「冷」を感じ、目では「熱」を感じられた。
この2つの対比がお互いを邪魔することなく、高め合っているように思えた。
対極にあるからこそ、離れているからこそ、それらが歩み寄った時に引き立つのかもしれない。
近くからでは気づけないものに、離れれば気づけるのかもしれない。